我が家は【脱ぐ・洗濯・干す・収納・着る】という1連の流れを家の1か所にまとめることで家事時短につながる洗濯動線を作ることが出来ました。
↓詳しい洗濯動線についてはコチラをご覧ください。↓

基本的にはやって良かったこと上位の洗濯動線
洗濯動線を1か所にまとめたことにより、確実に家事時短には繋がったと感じていて、やりたいことをいろいろ詰め込んだ我が家の中でも、干場、収納の2つを1階に作ったことはやって良かったことの上位です。
この洗濯動線は、もしまた家を建てる時も、ぜひやりたいなと思うことですが、クローゼットに関してはこうしたら良かったなと思う、失敗、後悔点があります。
1Fクローゼットの失敗点①:湿気が心配
作った場所が失敗
洗濯動線を意識して作ったので、お風呂や洗面所、洗濯機と同じ空間にクローゼットを作りました。住んでみるとお風呂上りなどはクローゼットや脱衣所の湿気が、かなり気になります。
我が家では、何か問題が起こってしまう前に、除湿乾燥機を頻繁に運転させてクローゼットの湿気が溜まってしまわないように気を付けています。
窓を作れば良かった
また、クローゼット部分には窓がなく、これも空気がこもってしまうことになっているので、クローゼットの壁に換気用の小窓を作っておけば良かったなと感じています。
1Fクローゼットの失敗点②:来客の動線と被る
洗面所はお客さんも使う
来客時のお客さんの動線をあまり考えられていなかったなと思います。
下着などは目に付かないようにして見られてもいいようにしていても、お客さんはクローゼットが丸見えだと気を使わせてしまうことになってしまっています。
これは、クローゼットの入り口部分にロールスクリーンを取り付けて目隠しが出来るように対策しようと思っています。
1Fクローゼットの失敗点③:収納量が足りない?
大人2人だと十分だが…
クローゼットは1畳ほどの広さがあり、ショート丈用の2本のポールとロング丈用の1本のポールを取り付けています。
2階の寝室にもクローゼットがあり、季節物を1階と2階で入れ替えています。
大人2人だと十分な収納量があるのですが、すでに子供の服は溢れてしまっていて簡易ですが突っ張り棒でかけられるスペースを作っているような状態になっています。
Aくん
今思う、1Fクローゼットの最適な場所は?
3年半住んで思う、最適な場所は?
楽になった洗濯動線もクローゼットの場所は水回りのすぐ傍でなくても1階にあれば問題ないと感じていて、3年半住んでみて思う、我が家の1階の中で最適なんじゃないかと思っている場所は
キッチンの大収納の裏側です!
例えばこんな間取りが良かった?
上の現在の間取りからキッチンの大収納の裏側にクローゼットを作るとしたら例えばこんな間取りです。
今クローゼットのある場所にパントリーとトイレを移動させ、キッチンと大収納も少し手前に移動させてクローゼットのスペースを確保します。
これで失敗したと思っていることがすべて解消されます。
- 失敗点①→お風呂などの水回りと離すことが出来、さらに収納の天井部分は空いているので空気がこもる心配もありません。
- 失敗点②→お客さんの動線から外れた場所になるので、家族以外がクローゼットを目にすることをなくせます。
- 失敗点③→大収納は横幅が約5mあるので、片側だけにポールを設置しても今の容量は軽く超えられます。
クローゼットに必要な幅はどれくらい?
今あるクローゼットの壁からポールまでの距離が30cmほどでさらに30cmぐらいの隙間があれば人は通れるかなと思います。
なので、
片側のみにポールを設置するなら幅70cmぐらい
両側にポールを設置するなら幅1mぐらい
のスペースがあればクローゼットは作れるんじゃないかなと思います。
新たに考えうる不安点①:ニオイ
キッチンが近くなる
ただ場所を変えると、また新たに失敗してしまうかもしれない不安点が出てきます。
1つ目はキッチンが近くなるので、調理中のニオイなどが服についてしまうかもしれない点です。
大収納を間に挟むのでそこまでニオイが付くということはないかもしれないですが、壁の構造などを変更する必要があるかもしれません。
新たに考えうる不安点②:リビングが狭くなる
クローゼット分、今よりリビングが狭くなる
クローゼットのスペースを確保するために今よりリビングが狭くなることになってしまうので、玄関や階段の間取りや位置を変更していく必要があると思います。
Aくん