ベランダの柵に掛けられて狭いスペースにも設置できるホース収納をDIY

注文住宅ベランダの狭いスペースでも柵に掛けられるホース収納をDIY

こんにちは。今回はベランダの水栓に付けるホースの収納場所に困っていたのでDIYでホース収納を作成してみました。

Aくん

いつもは参考にできる物を探してDIYしているのですが、これは参考になるような物を見つけられなかったので、自分が思う便利な仕様に手探りで作っていきました。

ホース収納を壁掛けにした理由

我が家のベランダは少し特殊な形をしていて三角形のようになっています。ベランダの水栓は三角形の狭い側にあるので、床に置くような収納はスペースがありませんでした。

ベランダ水栓は三角形のベランダの狭い側です

なので、ベランダの柵に掛けられて、スペースを最小に抑えられるホース収納を考えました。

ホース収納をDIYするのに用意した材料

【ホース収納をDIYするのに用意した材料】

  • 1×4材(ワンバイフォー)
  • 杉板
  • 丸ブロックウッド
  • パンチングボード
  • タオル掛け
  • ゴムシート

ベランダ収納で用意した材料

メインは1×4材(ワンバイフォー)で組み立てていくことにし、ホース収納部分にはパンチングボードと丸ブロックを使用。そして、水槽の清掃に使用するタオルベランダ用のスリッパも収納できるように考えました。

ゴムシートはベランダの柵が傷つかないように柵と接する部分にゴムシートを貼り付けました。

ホース収納のDIYの工程

①ヤスリ掛けと塗装

ベランダ収納の木材カットとヤスリ掛け

屋外用の木材塗料で塗装しました

まずは、ヤスリ掛けと塗装を行います。

屋外に置いておくものなのでヤスリ掛けは軽くささくれを取る程度で行いました。

②パンチングボードもヤスリで最初の塗装を剥がす

塗装をするためにパンチングボードのコーティングをヤスリで剥がしました

パンチングボードはコーティングを剥がさないと塗装することが出来ないのでヤスリでコーティングを剥がしていきます。

これがかなり時間と根気の掛かる作業なので、もし塗装されていない状態の物があればそれを購入するのが1番良いです。

③ネジと電動ドライバーで組み立て

ベランダ収納の組み立てと補強の様子

組み立ては水平やタオル掛けの位置などに注意しながら行いました。

ベランダの収納の組み立てが完成

補強のために1×4材(ワンバイフォー)を裏側から取り付けたり、この辺は作業を行いながら試行錯誤して組み立てました。

④ゴムシートをカットし、貼り付け

収納のベランダに当たる部分はゴムシートをカットして貼り付けました

組み立て終わったら、実際にベランダに掛けてみながら、ベランダと直接、接してしまう部分にベランダが傷つかないようにゴムシートを貼り付けました。

ホース収納DIYに掛かった時間

今回は、使った材料も少なかったのですが、パンチングボードの塗装を剥がす工程が大変でした…。塗装してないパンチングボードがあればそれを使う方が断然楽です。

  • ヤスリ掛けと塗装→2時間
  • パンチングボードのコーティング剥がし→2時間
  • 組み立て→2時間
  • ゴムシートのカット貼り付け→20分

合計6時間20分ぐらいで完成しました。

ホース収納DIYに掛かった料金

【ホース収納をDIYするのに掛かった料金】

  • 1×4材(ワンバイフォー)→1,090円(税込)
  • 杉板→108円(税込)
  • 丸ブロックウッド→876円(税込)
  • パンチングボード→220円(税込)
  • タオル掛け→110円(税込)
  • ゴムシート→436円(税込)
  • ネジ→163円(税込)

合計3,004円(税込)ぐらいで完成しました。

今回も塗料などは板張りの時に余った物がまだまだあるので、その分は入っていません。

そして、完成

ベランダの柵に実際に収納を掛けてみました

ホース収納部分に実際に巻いてみました

パンチングボードはホースを巻いておける部分に使用しました。

完成したベランダ収納の収納物と場所

他には水槽の清掃に使うタオルを掛けておける部分と

下部分に杉板を取り付けてベランダ用のスリッパも収納できるように作りました。

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