家の道路に面した手つかずだったサイド部分に先日、ウッドフェンスをDIYしましたが、1番人目に付く場所なので、続いて花壇をDIYしてシンボルツリーを植えていこうと思います。
Aくん
かなり長い作業になるので今回はブロックの設置~セメントでベースを塗装するところまでをご紹介させて頂きます。
道路側の何気に家の中で1番人目に付く場所
前回ウッドフェンスを施工した道路側部分で人目に付く場所です。
結構広さがあり奥側にシンボルツリーなどの大き目の樹木を植えていこうと思っています。
庭の花壇をDIYするのに用意した材料
【庭の花壇をDIYするのに用意した材料】
- コンクリートブロック
- バラス
- インスタントセメント
- 30×40材(いんにいっさん)
- セメントを練る容器
- スコップ
- コテ
- 水平器
ブロックの積み方など初心者なので、調べたりアレンジしながら手探りで進めていきました。
大きすぎると管理できないので幅は手の届くブロック1つ分
花壇の幅が広すぎると手が届かなくなり、管理が大変になるので花壇の幅はブロック1つ分(40cm)にしました。
ブロックを切断したりする必要が無いように、花壇の幅はコンクリートブロック1個分に決めました。
この花壇の大きさはブロック12個分に決定です。
まずは、敷いていた砂利や除草シートを撤去
まずは、すでに敷いている砂利やその下の除草シートを撤去していきます。
鍬で耕して土を柔らかくしようと思ったのですが…
砂利を撤去出来たら、鍬で土を耕して少し深さを出そうかなと思ったのですが、我が家の土地は耕すほどに大量の石が出てくるので鍬で耕すのは諦めました。
バラスを敷いて設置場所を平らに整えます
ブロックを設置する前に設置場所にバラスという細かく砕かれた石を敷いていきます。
これをブロックで叩きながら平らにしていきます。
このバラスを敷くことで地面の凹凸のある場所とも平らにすることが出来るのでブロックが安定します。
インスタントセメントを練っていきます
インスタントセメントを練っていきます。もっと大きい容器の方がやりやすいかもしれないですが、後の処分や保管場所に困るので100均で使えそうな食器洗い用の容器を購入し、これを使いました。
水はホースの“キリモード”で少しずつ加えていきます。大体いい感じに滑らかになったら完了です。
セメントで下段のブロックを固定
平らに敷いたバラスの上にセメントを乗せていき、その上にブロックを置いていきます。体重を乗せながら設置していき水平器で1つずつ水平を測っていきます。
30×40材(いんにいっさん)で補強しながら上段にハーフサイズのブロックをセメントで固定
下段のコンクリートブロックが全て設置出来たら、ブロックの穴に30×40材(いんにいっさん)と砂利などを詰めて補強し、上段はハーフサイズのブロックを積んでいき、そこにセメントを流していきました。
コンクリートブロックとブロックのつなぎ部分はより接着してくるようにセメントだけを流してみました。
ブロックの凹みもセメントで平らに
ハーフサイズのコンクリートブロックは両側とも凹みのあるものしかなかったので、角部分はこの凹みをセメントで埋めて平らにしました。
全体にセメントを塗って横の隙間なども埋めていきました
端部分や、ブロックとブロックのつなぎ部分のサイドはまだ隙間が空いている部分などもあるので、下地としてサイドにもセメント塗装を行いました。
コテでセメントを塗っていきますが、やっぱり初めてだと難しく、こぼれてしまうセメントが多かったのでブロックの真ん中ぐらいから塗り始めてこぼれ落ちてしまったセメントで下側を塗るような感じで進めていきました。
ブロックの設置~セメントでベース塗装まで掛かった費用
【ブロックの設置からセメントのベース塗装までで掛かった費用】
- コンクリートブロック12個 約1,680円(税込)
- ハーフブロック12個 約1,416円(税込)
- バラス3袋 約618円(税込)
- インスタントセメント3袋 約1,650円(税込)
- 30×40材(いんにいっさん)2本 約500円(税込)
- セメントを練る容器 約110円(税込)
新たに購入した材料はこの6品で、合計金額は約5,974円でした。
普通のコンクリートブロックとハーフサイズのブロックはほとんど金額の差が無かったのですが、深すぎても土の量がかなり増えてしまうのでハーフサイズにしました。
次はホワイトモルタルで仕上げの塗装を行っていきます
今回でベースの塗装まで完成し、花壇の基本部分は完成しました。次回はこの花壇やウッドフェンス下のコンクリートブロックも仕上げのホワイトモルタルを塗装していこうと思います。