注文住宅や賃貸でも、壁に穴を開けずにロールスクリーンやブラインドを取り付けられるテンションバーが便利だったのでご紹介させて頂きます。
Aくん
YOUTUBEの動画でもまとめています
取り付けたい部分の幅とぴったり合う既製品のロールスクリーンがない
我が家の取り付けたい部分
我が家は1Fクローゼットの来客時の目隠しとしてロールスクリーンを取り付けたかったのですが、幅が76cmでこの幅にぴったり合う既製品のロールスクリーンはありませんでした。
つっぱりタイプのロールスクリーンは値段が高い
天井や壁に下地が入っていない場所
賃貸だけじゃなく注文住宅でも全ての場所に取り付けられるわけではないです。下地の入っていない施工ボードだけの場所は基本的にはあとから何かを取り付けたりすることは出来ません。
つっぱりタイプのロールスクリーンもあるけど
壁に穴を開けずにつっぱるタイプのロールスクリーンもありますが、普通のロールスクリーンに比べて価格は上がります。また、オーダーとなるとネットで調べた最低価格でも約9,000円でした。
テンションバーの良いところ①壁に穴を開けずに取り付けられる
テンションバーは楽天市場で購入しました
1Fクローゼットの来客時だけの目隠しでオーダーをするのは価格が高いなと悩んでいた所、楽天市場でテンションバーを見つけました。
テンションバーの良いところ②取り付ける部分の幅より大きなロールスクリーンも取り付けられる
天井付けと正面付けどちらも対応
天井付けだと取り付けたい場所の幅より大きなロールスクリーンは取り付けられませんが、正面付けだとロールスクリーンだけを壁から出るようにすれば取り付けたい場所より幅の大きな既製品のロールスクリーンも取り付けられました。
既製品のロールスクリーンはニトリで購入
ロールスクリーンはニトリで幅が80cmの物を購入しました。
ニトリは安価なロールスクリーンがカラーやサイズ、素材など種類がかなり豊富でした。
テンションバーの良いところ③オーダーメイドより断然安い
オーダーメイドで幅76cm×高さ230cmのつっぱりタイプのロールスクリーンを買おうと思うとネットの最低価格が9,000円ぐらいで、平均は大体12,000~15,000円ほどでした。
【テンションバーとニトリのロールスクリーンの価格】
- テンションバー→3,400円(税込)
- ニトリのロールスクリーン→2,333円(税込)
テンションバーで既製品のロールスクリーンを取り付ければ合計が5,733円(税込)で済みました。オーダーでつっぱりタイプのロールスクリーンを購入するより約37%安く購入することが出来ました。
Aくん
ただ、高さは既製品なのでピッタリではないですが、来客時の目隠し用なのでこれは問題ないかなと思います。
テンションバーの取り付け方も簡単
取り付け方①
取り付ける部分の幅より約1.5cm短くなるようにネジを緩めてテンションバーの長さを調節します。
この時、左右どちらも均等になるように真ん中を固定して長さを調節します。目印でマスキングテープなどを貼っておくとわかりやすいです。また、黒い線を超える長さにはしてはいけません。
取り付け方②
天井付けか正面付けか用途に合わせてロールスクリーンのブラケットを取り付けます。
この時、ブラケットを取り付けるネジはテンションバーについていたネジで必ず固定します。
さらに、ブラケットのレバーが下になるように取り付けます。
取り付け方③
シャフト受けを壁に付属のテープで取り付けます。
取り付け方④
シャフト受けにはテンションバーのレバー側から取り付けて、反対側でダイヤルを回して固定します。そして、レバーを引きます。
取り付け方⑤
最後に、裏側の両端に傾き防止用の部品を取り付けて完成です。
Aくん