2年前にベランピング化してから敷きっぱなしだったベランダのタイルやウッドパネルを取り外してみて掃除や現状を確認してみました。
YOUTUBEの動画でもまとめています
ベランピング化した時にウッド、タイル、人工芝を敷きました。
2020年9月にベランピング化をやり始めた我が家のベランダですが、最初にウッド、タイル、人工芝を敷いてから敷きっぱなしの状態でした。
1番心配なのはやっぱりカビ
ずっと敷きっぱなしだったことで1番心配なのはパネルの裏側がカビてしまっていないかどうかです。
屋外ですが、ずっと敷きっぱなしだったので、湿気が溜まりやすいと思いますが、どんな状態になっているのか見て行きます。
ウッドパネルを剥がしてみると大量の土
まずは、ベランダ水栓近くのウッドパネルから外してみました。
外してみると…大量の土が溜まっていました!!
よく見ると、水槽のソイルが混ざっているのでベランダ水栓で水槽掃除を行っているものが蓄積してしまっているようです。
またベランダに植木鉢を置いてるのもこのウッドパネル付近なので、それも影響していそうです。
|
人工芝も裏側をチェック
人工芝は土汚れはありますが、敷いた当初とあまり変わらずキレイな状態でした。
人工芝も水洗い。
|
ウッドパネルの裏側は黒い汚れが結構目立ちました。
ウッドパネルは裏側を見てみると、カビのようにも見えるし、土汚れにも見えるような黒い汚れが結構目立ちました。
しかも、格子状の枠があるのでブラシなどで掃除がしづらい感じでした。
とりあえずカビキラーで清掃
人工木にはカビキラーを使うことが出来るので、まずはしっかりと乾かしてからカビキラーをスプレーして、しばらく置いてから洗い流しました。
多少、黒い汚れは落ちてくれましたが、ある程度で妥協しました。
この黒い汚れはひどい物とキレイな物の差が結構ありました。
タイルパネルの方が汚れはキレイでした
|
タイルパネルを敷いていた場所は土もほとんど溜まってなくキレイな状態でした。
またタイルパネルに付いた黒い汚れはブラシで擦るだけでも、結構キレイに落ちてくれました。
タイルとウッドだとタイルの方が耐久性がありそう
2年間敷きっぱなしだったウッドパネルとタイルパネルですが、今回掃除を行ってみて、ウッドパネルに付いた黒い汚れはブラシで擦ってもほとんど取れなかったのですが、タイルパネルはブラシで擦るだけでかなりキレイに汚れが落ちてくれました。
タイルパネルはやっぱり割れやすいのでそこは注意が必要ですが、ウッドよりも耐久性が高そうだなと感じました。
ベランダ自体の汚れは軽くブラシでこするとキレイになりました。
ベランダ自体も土や多少の黒ずみや汚れが溜まっているだけでブラシで軽くこすって水洗いをするとキレイな状態に戻ってくれました。
タイル側は特にそこまで、土や汚れも溜まっていなかったので、床掃除は簡単に完了できました。
全て元通り敷きなおして完了
床もキレイに掃除したら、元通りにウッド、タイル、人工芝を敷きなおしました。
ベランダガーデニングや水槽の清掃などを行っているので土が溜まりやすいことがわかりました。このメンテナンス掃除は2年に1回は行っていこうと思います。
ただ、カビは心配していたような状態にはなっていなかったので一安心です。