今までもずっと用意しないといけないなと思っていた非常時用の防災リュックを自作してみました。
Aくん
YOUTUBEの動画でもまとめています
市販の防災セットを買うかどうかかなり迷いました
販売されている防災セットを購入する良い所
何から準備したらいいかわからない…、何を準備したらいいかわからない…という時にとりあえず必要な物が一式すぐに用意できるので手軽です。
人気の防災セットはいろんな物があります。
その中で、SHELTER(シェルター)の防災リュックが内容も充実していて、安価だったのでこれを参考に自分で作ってみようと思います。
防災リュックを自分で作るメリット
リュックが人と被りにくい
市販の防災セットのリュックは全く同じ物が被ってしまう確率が高かったり、違うメーカーでもよく似たデザインの物が多いです。
避難所で大勢の人が集まった時に自分のリュックがわからなくなってしまうかも。
自作した場合は様々なデザインの物の中から選べるので他の人と被りにくい所もポイントです!
我が家が選んだリュックはコレ
ラドウェザーというアウトドアブランドの完全防水のリュックを選びました。
やっぱり、両手が使えるリュックが1番いいかなと思うのと、災害時の天候なども分からないので防水機能はあった方が良いかなと思いました。
ただ、パパが1人で担いで奥さんと娘は身軽にと思い大きなリュックを選んだのですが、自分の不在時に災害が起こったらということを考えると少し小分けしておいた方が良いかもしれません。これはまた、改善が必要かなと思っています。
エアーベッドを自分で選べる
市販されている防災セットの内容を見てみるとエアーベッドがビニール製の物が多い印象でした。
どれだけの期間、避難所で生活をすることになるかもわからないのでエアーベッドは少し良い物を選びたいなと思いました。
我が家が選んだエアーベッドはコレ
アイリスオーヤマのダブルサイズのエアーベッドを購入しました。
子供がまだ小さいので、3人で1つのベッドに寝れるようにと思い考えました。しっかりとしていて寝心地もまずまずです。
ただ、結構重量があるのと、エアーポンプも必要となるので持ち運びはかなり嵩張って不便です。
車に積んでおいて、アウトドアや非常時の車中泊などに使用するのは良いかなと思うので、またこれは改善が必要です。
非常食は普段の食事としても食べたい物を選ぶ
半年に1回ぐらいレトルト食品は入れ替える必要がある
レトルト商品や非常食には、やっぱり賞味期限はあります。無印良品などのレトルト商品は賞味期限が半年ぐらいの物が多かったです。(もっと非常用の物だと2年とかの物もありました。)
非常用として保管する時、大体同じぐらいの賞味期限の物で揃える方が、入れ替えのタイミングがやりやすいです。
また、半年に1回ぐらい入れ替えを行うために、食事として食べることになるので普段の食事として食べたい物を非常食でも選ぶのが良いかなと思います。
用意した食品
- 水
- ご飯
- お菓子
- 無印良品のレトルト食品
- 缶詰
水は保管用にももっと必要かなというのと、ご飯は水を入れるだけで食べれるものなどもあるので、また入れ替え時にその辺も準備を行っていこうと思います。
非常食はリュックに入りきらなかったので、ナップサックも用意して、それにすぐ入れて持ち運べるようにしておこうと思います。
100均で揃えられる防災グッズ
最近は、100均にも防災グッズのコーナーが作られていたり、キャンプブームもあって便利なアウトドア用品が揃えられるようになってきました。
救急グッズ
- 消毒液
- 絆創膏
- 冷えピタ
- テーピングタープ
- 包帯・ガーゼ
- 綿棒
※消毒液は100均の物ではありません。
防災用グッズ
- 笛
- 簡易トイレ
- レインコート
- アルミポンチョ
キャンプ・アウトドアグッズ
- ポケットナイフ
- 携帯バケツ
- 水タンク
生活雑貨
- ポケットティッシュ
- 爪切りセット
- ラップ
- マスク
- 携帯スリッパ
- ウェットティッシュ
- 歯ブラシ
- ネックピロー
- アイマスク
- 乾電池
- カイロ
- 小分け袋・チャック付きポリ袋
その他、揃えた絶対必須の防災アイテム
その他にも絶対必須で揃えた防災アイテムはコチラです。
防災ラジオ
リュックと同じラドウェザーの防災ラジオです。
USB、ソーラー、手回しの3種類で充電することが出来、乾電池にも対応しています。
災害時に役立つ、ラジオ、懐中電灯、モバイルバッテリー、SOSサイレンなど機能も充実しています。さらに防水で雨の日にも使えます。
レスキュー寝袋
100均でも探してみたのですが、我が家が買いに行った時には見当たらず…ネットで購入しました。
ただ、100均にも探せばありそうだと思います。
圧縮フェイスタオル
タオルは必需品です。100均の物でも良いと思いますが、少しでも荷物が嵩張らないように圧縮されている物を選びました。
自分で作った防災リュックに掛かった合計料金
【自作の防災リュックに掛かった料金・費用】
- ラドウェザーのリュック 約4,480円(税込)
- ラドウェザーの防災ラジオ 約4,030円(税込)
- アイリスオーヤマのエアーベッド 約3,980円(税込)
- レスキュー寝袋2つ入り(2個) 約1,040円(税込)
- 圧縮フェイスタオル3枚入り 約1,260円(税込)
- 100均アイテム(43個) 約4,730円(税込)
- 消毒液 約639円(税込)
- レトルト食品・水など 約2,389円(税込)
以上、今回自作してみた防災リュックの合計金額は2万2,548円(税込)でした。
SHELTER(シェルター)の家族3人用の防災リュックが2万5,900円(税込)だったので、そのセットより約3,350円ぐらい安く用意出来ました。
ただ、内容は追加で必要な物、または不要だなと思う物を入れ替えたり、子供の成長に合わせて変更していこうと思います。