YOUTUBEやブログで太陽光発電、蓄電池の売電額や電気代についてご紹介してから約1年半が過ぎましたが、全量売電設定をやめて太陽光発電から蓄電池に充電をしてみて様子を見てみることにしました。
Aくん
電力会社の電気代と実際の電気代は少し違う?
上記はYOUTUBEで頂いたコメントですが、どうなるかわかりませんが、自分的にも興味があるので損をしてしまったとしても、1年間データを取ってみようかなと思います。
余剰充電設定とは
太陽光発電で発電した電気を蓄電池に充電する設定のことです。この設定がオフの時は発電量は全量売電されます。オンの時は蓄電池に空き容量がある場合、蓄電池に充電されるようになります。
余剰充電設定は蓄電池のモニターで簡単に設定できます
余剰充電設定は蓄電池のモニターで簡単に出来ます。
機種によって変わると思いますが、今回は我が家の蓄電池ブルーブスター(BLUEV STAR)の場合です。
モニターで余剰充電設定をオンにする手順
まず、モニターの「設定」ボタンを押します。
「充放電設定」ボタンを押します。
1つページを次へ飛ばし、「太陽光余剰充電設定」ボタンを押します。
すると、オンオフのボタンが出てくるのでオンを押して完了です。
「ホーム」画面に戻って消費電力の文字の下に太陽のマークが出ていれば余剰充電設定がオンになっている印になります。
卒FIT前なので発電量の多い時間は売電もされます
まだ、卒FIT前なので発電量の多い時間は蓄電池に充電されながら余った電気は売電もされていました。
深夜の電気充電も今までと同じようにされていました
今まで深夜の安い電気で蓄電池に充電されていましたが、これは設定をオンにした時も同じでした。
23時から深夜の電気で蓄電池への充電が始まっていました。
これからの電気代、売電額
これからの電気代、売電額は太陽光発電からの蓄電池への充電が始まるので、かなり変化があるのかなと思います。
電気代はどうなる?
今まで蓄電池へ充電していた深夜の電気量が減ると思います。
我が家の電気プランは3つの時間帯で料金が違いますが、余剰充電設定がオフの時はリビングタイムの電気使用量も結構あったのでこれが減るのかもなと思います。(ただ、これは天気の悪い時など発電量が無い時はこれからも使用量が掛かると思うので変わらないかもしれません。)
あとは、電気使用量が減る分、電気料金以外の再エネ賦課金や消費税なども減るのかなと予想しています。
売電額はどうなる?
売電額は大幅に減ってしまうのかもなと予想しています。
ただ、今まで通り深夜の電気でも蓄電池に充電されるのでどうなるのかは実際にやってみないとわからないのかなという状態です。
Aくん