前月(11月)の電気代の昨対を比較
まずは、先月の電気代の昨対比較を振り返ってみます。
【電気代】2019年:9,530円→2020年:8,279円
【売電額】2019年:10,540円→2020年:10,540円
【電気使用量】2019年:482kWh→2020年:433kWh
Aくん
2020年12月の電気代
それでは、まず12月の電気代はコチラです。
電気代は昨年と比べて-1,296円でした。計測期間は昨年も今年も28日間で同じ条件で電気代は下がっていました。
Aくん
2020年12月の売電額
売電も同じく昨年も計測期間は同じでしたが、今年は大きくアップしていました。
Aくん
2020年12月の電気使用量
電気使用量は昨年と比べて-29kWhでした。
計測期間も28日間で同じですが使用量も電気代も下がっていました。
Aくん
蓄電池を設置したことで、電気代の内訳も変わったので蓄電池の無かった2018年と昨年と今年を比較してみます。
Aくん
ナイトタイムの安い電気代を蓄電池に溜めて昼間はその電気を使うので、使用量が増えても電気代が下がる仕組みになっています。
深夜の電気代が低くなる料金プランを我が家は関西電力の『はぴeタイム』という料金プランを使っています。
はぴeタイムの料金設定
※こちらのプランの新規加入は2019年4月1日以降停止となっています。
このプランは太陽光発電と蓄電池を設置する場合、最適なプランだと思うのですが、昼間に利用する電気代が高く、深夜の電気代が格安のプランとなります。
昼間に使用する電気は太陽光発電を利用し、利用しきれない電気は売電する。(設置から10年間)
深夜に格安の電気を蓄電池に充電し、太陽光発電ができない、曇りや雨の日や、時間帯は蓄電池に貯めた格安の電気を利用するという仕組みになります。
Aくん
2020年11月と12月の発電量
こちらが今年の11月、12月の発電量です。
蓄電池の無かった2018年と昨年と今年を比較してみました。
発電量は、天候によってかなり左右されるのでバラバラですが、3年間とも12月にガクッと発電量が落ちています。
結果いくらお得になったのか?
【結果】
12月は計測期間も昨年と同じ28日間でしたが、電気代が1,296円下がり、電気使用量は-29kWh減少していました。この使用量をリビングタイムの電気代の場合とナイトタイムの電気代の場合で計算してみました。
リビングタイムの場合
29kwh × 23.47円 = 680.63円
ナイトタイムの場合
29kwh × 10.70円 = 310.3円
結果
2つの時間帯の金額を今回の下がった電気代にプラスして
1,606.3円~2286.93円
ぐらい昨年より電気代がお得になったかなという結果でした。
Aくん
子供の成長とともにナイトタイムの電気代も上がっていくのでこれからもどのような変化になっていくか様子を見ていきたいと思います。