前月(5月)の電気代の昨対を比較
まずは、先月の電気代の昨対比較を振り返ってみます。
【電気代】2019年:8,817円→2020年:9,577円
【売電額】2019年:22,940円→2020年:19,840円
【電気使用量】2019年:342kWh→2020年:487kWh
Aくん
2020年6月の電気代
まずは今月の電気代を見ていきます。
電気代は昨年と比べて-631円でした。
Aくん
2020年6月の売電額
売電は昨年と比べて-186円でした。
Aくん
2020年6月の電気使用量
電気使用量は昨年と比べて+41kWhでした。
使用量も5月が昨年より大幅にアップしていたのに比べると少しアップした程度でした。
Aくん
蓄電池を設置したことで、電気代の内訳も変わったので比較してみます。
Aくん
ナイトタイムの安い電気代を蓄電池に溜めて昼間はその電気を使うので、使用量が増えても電気代が下がる仕組みになっています。
深夜の電気代が低くなる料金プランを我が家は関西電力の『はぴeタイム』という料金プランを使っています。
はぴeタイムの料金設定
※こちらのプランの新規加入は2019年4月1日以降停止となっています。
このプランは太陽光発電と蓄電池を設置する場合、最適なプランだと思うのですが、昼間に利用する電気代が高く、深夜の電気代が格安のプランとなります。
昼間に使用する電気は太陽光発電を利用し、利用しきれない電気は売電する。(設置から10年間)
深夜に格安の電気を蓄電池に充電し、太陽光発電ができない、曇りや雨の日や、時間帯は蓄電池に貯めた格安の電気を利用するという仕組みになります。
Aくん
2020年6月の発電量
細かい日数で絞った合計発電量が見れないので、だいたい2か月の平均で見てみたいと思います。(電気代の計測が5月中旬~6月中旬までなので。)
5月が大幅に発電量が下がってしまっていたので2か月の平均も下がってしまっていたのですが、6月だけを見ると昨年とほぼ変わりませんでした。
Aくん
結果いくらお得になったのか?
【結果】
今月は昨年より、発電量や電気代自体が悪化してしまっているので、蓄電池を設置したことでどれぐらい、出費をカバーできたのかを計算してみたいと思います。
電気支払額が631円下がり、売電額は186円減ってしまったので、金額だけを見ると445円昨年よりお得になっています。
Aくん
電気の使用量が41kWh増えているので、蓄電池を設置していなかった場合、この電気代も支払わないといけなかったことになるので、
リビングタイムの電気代で計算した場合、962円
ナイトタイムの電気代で計算した場合、438円の電気代が去年より増えたことになります。
これと電気代の下がった分を考えてみると、今月は昨年より
883円~1,407円お得になったのかなと思います。
Aくん
現時点では蓄電池はお得になる物ではなく、あくまでも災害時への備えとしての高い買い物という感じです。
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