2020年8月の売電額はどれくらい?電気代を昨対比較!蓄電池について

8月の電気代を昨対比較

我が家の太陽光パネル
我が家は2017年に新築時に太陽光パネルをゼロエネ住宅の補助金制度を使用し、5.5kw積んでいます。また、2019年9月頃から9.8kWhの蓄電池を設置しました。

前月(7月)の電気代の昨対を比較

まずは、先月の電気代の昨対比較を振り返ってみます。

【電気代】2019年:7,974円→2020年:7,459円

【売電額】2019年:13,950円→2020年:11,811円

【電気使用量】2019年:283kWh→2020年:356kWh

Aくん

先月は、子供が大きくなったことや、外出自粛で家にいる時間が増えていることを考えると電気使用量の増加数は妥当な範囲かなと思います。

2020年8月の電気代

それでは、まず8月の電気代はコチラです。

2020年8月の電気代と昨対

電気代は昨年と比べて-253円でした。

8月も少しだけ昨年より電気代も下がっていました。

Aくん

2020年8月の売電額

2020年8月の売電額と昨対

売電は昨年と比べて-3,286円でした。今月の売電額は昨年より大幅に下がってしまった結果になりました。

Aくん

今年は7月が雨ばかりの天候だったので売電額はかなり下がってしまっています。

2020年8月の電気使用量

2020年8月の電気使用量と昨対

電気使用量は昨年と比べて+125kWhでした。
使用量も昨年より大幅にアップしてしまっています。これも日中に雨の日が多かったため蓄電池が補ってくれていた結果だと思います。。

雨ばかりでしたが1番電気代の高いデイタイムの電気を使わずに済んでいました。

Aくん

蓄電池を設置したことで、電気代の内訳も変わったので比較してみます。

2020年8月の時間帯別の電気使用量と昨対

Aくん

蓄電池がなかった昨年に比べると格安な深夜の電気代が大幅に上がっています。

ナイトタイムの安い電気代を蓄電池に溜めて昼間はその電気を使うので、使用量が増えても電気代が下がる仕組みになっています。

深夜の電気代が低くなる料金プランを我が家は関西電力の『はぴeタイム』という料金プランを使っています。

はぴeタイムの料金設定

はぴeタイム料金表

※こちらのプランの新規加入は2019年4月1日以降停止となっています。

関西電力の『はぴeタイム』のページはコチラ

このプランは太陽光発電と蓄電池を設置する場合、最適なプランだと思うのですが、昼間に利用する電気代が高く、深夜の電気代が格安のプランとなります。

昼間に使用する電気は太陽光発電を利用し、利用しきれない電気は売電する。(設置から10年間)

深夜に格安の電気を蓄電池に充電し、太陽光発電ができない、曇りや雨の日や、時間帯は蓄電池に貯めた格安の電気を利用するという仕組みになります。

Aくん

『はぴeタイム』は新規加入が停止になっているのですが、ちょっと料金は上がりますが、『はぴeタイムR』というプランが同じように深夜の電気代が安くなるプランのようです。

関西電力の『はぴeタイムR』のページはコチラ

2020年7月と8月の発電量

2020年7月と8月の発電量と昨対

8月の電気代、売電の計測期間は7月10日~8月12日までです。

今月の売電額が下がってしまったのは、おそらく7月の悪天候で発電量自体が下がってしまったことが要因だと思いますが、8月の発電量は昨年より大幅にアップしているので来月の売電額は期待できそうです。

結果いくらお得になったのか?

【結果】

電気代だけを見ると昨年より253円しか下がっていませんが今月は使用量が昨年より125kWh大幅にアップしているのでこの使用量をリビングタイムの電気代の場合とナイトタイムの電気代の場合で計算してみました。

リビングタイムの場合

125kwh × 23.47円 = 2933.75円

ナイトタイムの場合

125kwh × 10.70円 = 1337.5円

結果

2つの時間帯に下がった電気代の253円を足して

1590.5円~3186.75円

ぐらい昨年より電気代がお得になったかなという結果でした。

この金額だと正直、蓄電池は高すぎるなと感じています。

Aくん

ただ、子供の成長とともにナイトタイムの電気代も上がっていくのでこれからもどのような変化になっていくか様子を見ていきたいと思います。

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