前月(10月)の電気代の昨対を比較
まずは、先月の電気代の昨対比較を振り返ってみます。
【電気代】2019年:7,351円→2020年:7,591円
【売電額】2019年:12,679円→2020年:12,679円
【電気使用量】2019年:313kWh→2020年:375kWh
Aくん
2020年11月の電気代
それでは、まず11月の電気代はコチラです。
電気代は昨年と比べて1,251円でした。計測期間は2019年が10/10~11/12までの34日間、今年は10/13~11/11までの30日間でした。
Aくん
2020年11月の売電額
売電は昨年と全く同じ額でした。こちらも計測期間が昨年とは違い、2019年が10/10~11/12までの34日間、今年は10/13~11/11までの30日間でした。
Aくん
2020年11月の電気使用量
電気使用量は昨年と比べて-49kWhでした。
計測期間が今年は4日少ないので1日単位にすると今年の方が使用量は増えてしまっています。
Aくん
蓄電池を設置したことで、電気代の内訳も変わったので蓄電池の無かった2018年と昨年と今年を比較してみます。
Aくん
ナイトタイムの安い電気代を蓄電池に溜めて昼間はその電気を使うので、使用量が増えても電気代が下がる仕組みになっています。
深夜の電気代が低くなる料金プランを我が家は関西電力の『はぴeタイム』という料金プランを使っています。
はぴeタイムの料金設定
※こちらのプランの新規加入は2019年4月1日以降停止となっています。
このプランは太陽光発電と蓄電池を設置する場合、最適なプランだと思うのですが、昼間に利用する電気代が高く、深夜の電気代が格安のプランとなります。
昼間に使用する電気は太陽光発電を利用し、利用しきれない電気は売電する。(設置から10年間)
深夜に格安の電気を蓄電池に充電し、太陽光発電ができない、曇りや雨の日や、時間帯は蓄電池に貯めた格安の電気を利用するという仕組みになります。
Aくん
2020年10月と11月の発電量
こちらが今年の10月、11月の発電量です。
蓄電池の無かった2018年と昨年と今年を比較してみました。
発電量は10月は3年間でそれぞれかなりバラバラで差がありますが、11月は3年間とも同じような発電量となっていました。
結果いくらお得になったのか?
【結果】
電気代だけを見ると計測期間が昨年より4日少ないのですが、1,251円下がり、電気使用量は-49kWh減少しているのでこの使用量をリビングタイムの電気代の場合とナイトタイムの電気代の場合で計算してみました。
リビングタイムの場合
49kwh × 23.47円 = 1150.03円
ナイトタイムの場合
49kwh × 10.70円 = 524.3円
結果
2つの時間帯の金額を今回の下がった電気代から引き
100.97円~726.7円
ぐらい昨年より電気代がお得になったかなという結果でした。
Aくん
子供の成長とともにナイトタイムの電気代も上がっていくのでこれからもどのような変化になっていくか様子を見ていきたいと思います。