注文住宅に住み始めてから4年目に突入しました。3年以上、住んでみて今思う付けていて良かったオプションや、造作してもらった物をご紹介します。
横開き扉(玄関、寝室、お風呂など)
我が家は、変更が可能な扉はすべて横開きの扉へ変更しています。
横開き扉のメリット
①軽い力でスッと開く
鍵はカードキーで簡単に開けられ、軽い力で取っ手に触れるだけでスッと開くので、買い物帰りなど両手が塞がっている時も簡単に開けることが出来て便利です。
②扉のデッドスペースがない
玄関は扉の前に、階段がある場合もあったり、階段がない場合でも、横開きじゃない場合、開閉時に1歩下がらないといけません。横開きの場合、重い荷物を持っている時など、横にスッと開いてくれるので楽です。
また、室内の場合も横開き扉はデッドスペースがないので家具の配置などの悩みが軽減され、部屋を無駄なく有効的に使うことが出来ます。
我が家はお風呂の扉も横開き扉に変更しました。お風呂などの狭い空間は横開きの効果をより実感できます。
Aくん
横開き扉の標準からの差額料金
建築会社さんによって変わると思うので、あくまで参考価格ですが…
①玄関扉→8万円
②寝室など扉→差額の料金はかからず、標準内で変更できました。
③お風呂扉→3万7千円
Aくん
キッチンの自動水栓
我が家の建築会社さんはキッチンの自動水栓が標準でついていました。多くの場合、自動水栓はオプションになると思います。
Aくん
自動水栓はもし標準仕様に含まれていなかったら、おそらくオプションでは付けていなかったと思いますが、これは使ってみるとめちゃくちゃ便利です。
両手が汚れている時(例)
①肉や魚の調理をした時
②食器洗いで洗剤がついている時
両手が汚れていて水栓に触りたくない時は、主に上のような時ですが、これ以外にも両手が汚れてしまい、水栓に触れずに手を洗いたい場面は多々あります。
2つのセンサーで水、お湯も触れずに切り替えができるのでその点も便利で使いやすいです。
室内洗濯用のエアフープ
室内用のエアフープは楽天市場などでも購入できます。我が家も楽天市場で購入したものを施工時に業者さんに取り付けてもらいました。
室内干しが出来るというのはもちろんですが、我が家は洗濯機、この室内干し用のエアフープ、屋外の干場を1か所にまとめているので、洗濯機で洗った洗濯物を全てこのエアフープでハンガーに掛け、まとめて屋外の干場に移動できるようにしています。
そのため、特に冬場、寒い外に出る時間を短縮できて本当に助かっています。
さらに、使わない時はフープ部分を簡単に取り外せるのも便利です。
Aくん
ベランダ水栓
ベランダ水栓を設置した目的
①ベランダの水洗いが出来る
②書斎に設置している水槽の水換えに便利。
①ベランダの水洗いが出来る
ベランダは意外に結構汚れることがあります。
例えば、砂ぼこりや、落ち葉、さらに鳥のフンなどをされる場合もあります。掃き掃除だけでなくホースを使って水洗いが出来るのはうれしいです。
②書斎に設置している水槽の水換えに便利。
我が家は2階に作った書斎スペースに水槽を3台設置しています。
水槽の清掃や水替えは結構こまめに行わないといけないので、水槽のすぐ横に水栓を作ったおかげで何度も1階に下りたりせずに水替えを行えてすごく便利でした。
Aくん
水槽用カウンター
これは、完全に趣味の物になりますが、2階の書斎スペースに水槽用のカウンターを造作してもらいました。
水槽は小さなサイズでも、水を入れるとその重さはなかなかの物で、我が家の書斎は、20㎝キューブ水槽を2つと50cm水槽を1つ設置していて、その総重量は軽く100kgを超えています。
この水槽用カウンターはそんな水槽の重さにも耐えられるような厚みのある木材を使用し作ってもらいました。
造作してもらうメリット
①仕上がりが綺麗
②家と一体化している
プロの施工業者さんに造作してもらうので、仕上がりが綺麗なのはもちろんですが、建築時に造作してもらうので、このカウンターも脚や取り付け金具などが一切見えず、家と一体化した見た目になっています。
余計な物が一切ないので、スッキリとした印象のデザインになっています。
Aくん