前月(1月)の電気代の昨対を比較
まずは、先月の電気代の昨対比較を振り返ってみます。
【電気代】2020年:17,988円→2021年:21,309円
【売電額】2020年:6,045円→2021年:5,146円
【電気使用量】2020年:878kWh→2021年:1090kWh
Aくん
2021年2月の電気代
それでは、まず2月の電気代はコチラです。
電気代は昨年と比べて-918円と微減しました。ただ、計測期間が昨年より2日少ないので、1日当たりに計算すると昨年より1日6円上がっている結果でした。
Aくん
2021年2月の売電額
売電額は昨年より、-465円下がりました。こちらも計測期間が2日違うので1日当たりに直すと1日-1.1円という結果でした。
Aくん
2021年2月の電気使用量
電気使用量は昨年と比べて-19kWhでした。
計測期間は今年の方が2日少ないですが、1日当たりで計算すると昨比より微増となっています。
Aくん
蓄電池を設置したことで、電気代の内訳も変わったので蓄電池の無かった2019年と昨年と今年を比較してみます。
Aくん
ナイトタイムの安い電気代を蓄電池に溜めて昼間はその電気を使うので、使用量が増えても電気代が下がる仕組みになっています。
深夜の電気代が低くなる料金プランを我が家は関西電力の『はぴeタイム』という料金プランを使っています。
はぴeタイムの料金設定
※こちらのプランの新規加入は2019年4月1日以降停止となっています。
このプランは太陽光発電と蓄電池を設置する場合、最適なプランだと思うのですが、昼間に利用する電気代が高く、深夜の電気代が格安のプランとなります。
昼間に使用する電気は太陽光発電を利用し、利用しきれない電気は売電する。(設置から10年間)
深夜に格安の電気を蓄電池に充電し、太陽光発電ができない、曇りや雨の日や、時間帯は蓄電池に貯めた格安の電気を利用するという仕組みになります。
Aくん
2021年1月と2021年2月の発電量
こちらが2021年1月と2021年2月の発電量です。
蓄電池の無かった2019年と昨年と今年を比較してみました。
発電量は、天候によってかなり左右されるのでバラバラです。計測期間の関係で、売電額は昨年より下がっていましたが、1月と2月単位でみると今年がどちらも1番発電されていました。
結果いくらお得になったのか?
【結果】
2月は昨年より電気代が-915円、電気使用量が-19kWh。
こちらのデータで蓄電池設置前とはどれぐらいお得になったのか計算してみます。
設置前と比べると電気代が-3,888円、使用量が-21kWhなので、この使用量の差を2つの時間帯の電気代で計算してみます。
リビングタイムの場合
21kwh × 23.47円 = 492.87円
ナイトタイムの場合
21kwh × 10.70円 = 224.7円
結果
2つの時間帯の金額を今回の下がった電気代にプラスして
4,112.7円~4380.87円
ぐらい設置前より電気代がお得になったかなという結果でした。
Aくん
子供の成長とともにナイトタイムの電気代も上がっていくのでこれからもどのような変化になっていくか様子を見ていきたいと思います。