丸くカーブした屋根のボックス型駐輪場をDIY!1×4材(ワンバイフォー)と2×4材(ツーバイフォー)の6フィートで作成!

丸くカーブした屋根のボックス型駐輪場をDIY!

ライトが無く、駐車場の隅に止めていた自転車を屋根付きで、さらに壁掛けで収納できるボックス型の駐輪場をDIYしました。

Aくん

駐輪場をDIYする前にサンルームをDIYしたので雰囲気をそれに寄せて作っていきました。
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YOUTUBEでも全行程を動画でまとめています

駐輪場DIY①土台と骨組み作り編

駐輪場の土台と骨組みサムネ

駐輪場をDIY②1×4材で壁を板張り編

駐輪場の板張りとターンバックルでワイヤー補強サムネ

駐輪場をDIY③丸くカーブした屋根を取り付け完成編

駐輪場に屋根を付けて完成サムネ

駐輪場をDIYするのに用意した材料

【ボックス型駐輪場をDIYするのに用意した道具・材料】

  • セメント煉瓦12個
  • 2×4材(ツーバイフォー)11本
  • 1×4材(ワンバイフォー)62本
  • 1×6材(ワンバイシックス)1本
  • 角材4本
  • コンクリート用接着剤
  • コンクリート用ネジ2袋
  • ワイヤーロープ(2mと1m)各2本
  • ターンバックル2個
  • 金具4個
  • カラビナ2個
  • 屋外用塗料2缶
  • L字金具4本
  • ウッド用ネジ2種類
  • 木工パテ2個
  • センサーライト
  • 壁掛け金具
  • フック

骨組みには2×4材、屋根や壁には1×4材を使っていきました。予算は4万でしたが進めていくにあたって、補強面の心配などでワイヤーなども購入しました。

傾斜になっている駐車場に土台をDIY

駐車場は若干傾斜になっているので、ブロックレンガの数と水平になるように置く位置などを調整しました

駐車場は雨水が溜まらないように若干傾斜になっているので、ブロックレンガの数と2×4材や1×4材の数を変えて骨組みの2×4材は水平になるように置く位置などを調整しました。

チョークで印をつけ、コンクリート用接着剤でレンガを固定しました

ブロックレンガの位置が決まったらチョークで印をつけ、コンクリート用接着剤でレンガを固定しました。

2×4材(ツーバイフォー)の6フィートで骨組みをDIY

2×4材をコンクリート用ネジで取り付けていきました

ブロックレンガの接着剤が乾き、固定されてから2×4材をコンクリート用ネジで取り付けていきました。

2×4材を横からと上から補強でも取り付け

2×4材を横からと上から補強でも取り付け2

6フィート(約1.82m)の長さをそのまま使い、正方形の駐輪場にしたいなと考えています

今回、木材をあまりカットせずにDIYしていきたいなと思い、市販の6フィート(約1.82m)の長さをそのまま使い、正方形の駐輪場にしたいなと考えています。

2×4材を横からと上から補強でも取り付け、さらに3.5cm×3.5cmの角材も補強で取り付けました。

ワイヤーロープとターンバックルで骨組みを強化

6フィートの木材を端をしっかり合わせても、木のゆがみや、重さの影響で上の方が少し斜めになっていたり、手で押すとグラつく感じで補強を強化することにしました。

骨組みの補強に用意した道具

補強に用意した道具

骨組みの補強に用意した道具は以下の物です。

  • ワイヤーロープ
  • ターンバックル
  • 取り付け金具
  • カラビナ

全て屋外でも錆びにくいステンレス製の物を選びました。

ピンっと張るにはターンバックルが便利

真ん中部分を回すと両端のネジが閉まっていく構造になっていてワイヤーロープをしっかりと張ることが出来ます

ワイヤーをピンっと張るのはターンバックルを使うのがおススメです。真ん中部分を回すと両端のネジが閉まっていく構造になっていてワイヤーロープをしっかりと張ることが出来ます。

斜めに補強することで傾きも無くなりガッチリ安定しました

ワイヤーで斜めに補強することで傾きも無くなりガッチリ安定しました

奥側の1面だけでも両側の柱の上側を土台から引っ張るような斜めに取り付けると、骨組みの傾きもなくなり、手で推してもビクともしないほど補強面を強化出来ました。

さらに地面ともコンクリートネジで固定をし、補強を強化しました

さらに地面ともコンクリートネジで固定をし、補強を強化しました。

1×4材(ワンバイフォー)でサイドの壁を板張り

サイドの壁は1×4材の6フィートを取り付けていきました

サイドの壁は1×4材の6フィートを取り付けていきました。

土台のブロック部分はカットが必要でした

土台部分と重なる部分は土台の形に合わせてカットし取り付けました

出来るだけ木材をカットせずに完成させたかったのですが、土台部分と重なる部分は土台の形に合わせてカットし取り付けました。

1×4材(ワンバイフォー)で丸くカーブした屋根をDIY

屋根も壁と同様に1×4材の6フィートを取り付けていきました。

壁に角材を取り付け1×4材を上に置いていく

壁に3.5cm×3.5cmの角材を取り付け、その上に1×4材を置いていくような作りにしました

壁に3.5cm×3.5cmの角材を取り付け、その上に1×4材を置いていくような作りにしました。

ここも骨組みで内側に2×4材の補強をしているため、この幅分は木材をカットしていきました。

角材の色はウォールナットに

屋根の取り付けに使った角材はアクセントでウォールナットを使ってみました

骨組み、板張りも全てブラックで塗っているため、屋根の取り付けに使った角材はアクセントでウォールナットを使ってみました。

これはサンルームのウッドデッキで余った塗料を使っています。

屋根は若干斜めで奥側はカーブさせました

屋根は若干斜めで奥側はカーブさせました

雨水が入口に流れないように奥側に向かって少し傾斜をつけました。さらに奥側はカーブしたデザインにし、雨がより奥に流れるようにと、屋根の板張りが正面からも見えるようなデザインにしてみました。

屋根の板と板の隙間は木工パテで埋めていく

雨漏りを防ぐために屋根の板と板の隙間は木工パテで埋め、塗装しました

雨漏りを防ぐために屋根の板と板の隙間は木工パテで埋めていきました。

乾いたら塗装も出来るパテなので埋めた後は塗装も行いました。

壁掛け金具やセンサーライトを取り付け

駐輪場内の設備は以下の物を用意しました

駐輪場内の設備は以下の物を用意しました

  • 自転車の壁掛け用金具
  • センサーライト
  • 100均のフック

備品を取り付ける時に以前、サンルームのウッドデッキを作った時に余った1×4材の端材を使いました

上記の物を取り付ける時に以前、サンルームのウッドデッキを作った時に余った1×4材の端材を使いました。

駐輪場のライトはそこまで明るくなくてもOKなのでセンサーライトは1番安価な物を選びました。

駐輪場が完成!ストライダーも壁掛けで保管

クロスバイクとストライダーは壁掛けに。フックに子供のヘルメットを掛けれるようにしました

これで駐輪場が完成しました!

クロスバイクとストライダーは壁掛けに。フックに子供のヘルメットを掛けれるようにしました。

駐輪場のDIYで掛かった料金

【ボックス駐輪場をDIYするのに新たに購入した材料の合計金額】

  • セメント煉瓦12個 約700円(税込)
  • 2×4材(ツーバイフォー)11本 約6,000円(税込)
  • 1×4材(ワンバイフォー)62本 約23,650円(税込)
  • 1×6材(ワンバイシックス)1本 約930円(税込)
  • 角材4本 約1,710円(税込)
  • コンクリート用接着剤 約1,100円(税込)
  • コンクリート用ネジ2袋 約150円(税込)
  • ワイヤーロープ(2mと1m)各2本 約2,850円(税込)
  • ターンバックル2個、金具4個、カラビナ2個 約3,700円(税込)
  • 屋外用塗料2缶 約4,400円(税込)
  • L字金具4本 約1,150円(税込)
  • ウッド用ネジ2種類 約650円(税込)
  • 木工パテ2個 約1,100円(税込)
  • センサーライト 約1,980円(税込)
  • 壁掛け金具 約3,200円(税込)
  • フック 約330円(税込)

2×4材(ツーバイフォー)と1×4材(ワンバイフォー)を使ったボックス型の駐輪場をDIYするのに掛かったトータル金額は約5万3,600円(税込)でした。

Aくん

当初の予算は4万円以内に収めたいなと思っていたので1万円以上オーバーしてしまいましたが、個人的には気に入ったデザインの駐輪場を作ることが出来ました。

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