自宅の庭に雑草が生えにくくする人工芝の敷き方。コンクリートで雑草対策。

雑草対策を意識した人工芝シートの敷き方

こんにちは。新築時は天然芝を育てていた我が家の庭ですが、思ってた以上に危険な虫や蜘蛛が発生して子供を裸足で遊ばせられないので、天然芝を全て剥がして人工芝シートを敷くことにしました。

Aくん

せっかく人工芝に変更するので天然芝の時に面倒だった雑草などのメンテナンスは無くしたいですよね!我が家が行った施策をご紹介させて頂きます。

YOUTUBEの動画でもまとめています

庭の天然芝を人工芝へ入れ替えサムネ

人工芝を敷く前に行った雑草対策

まだらに薄い部分があり、天然芝を全体に綺麗に育てるのは難しい

天然芝のデメリットの1つが芝刈りや雑草抜きなどのメンテナンスが大変ということでした。せっかく人工芝にするのでこの雑草対策はしっかり行いました。

①庭の端部分はコンクリートで固める

生命力の強い雑草は防草シートを敷いていてもシートの下で伸びていき、隙間から生えてきてしまいます。この状態を出来るだけ防ぐために人工芝の端部分はコンクリートで固めて雑草が生えてくることを防ぎました。

②人工芝シートは大判な1枚物を用意する

人工芝シートが複数枚になってしまうと、それだけシートとシートの隙間が出来てしまうので、庭全体を1枚で覆えるような大判な物を購入しました。

我が家の庭は、約2m×7mぐらいの大きさがあります。

楽天市場で購入したアイリスオーヤマの人工芝を敷いていきます

人工芝シートは2m×10mの物を楽天市場で購入しました。

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人工芝を敷く工程①:熊手で庭の土を柔らかくほぐす

天然芝を剥がした庭の土を熊手で柔らかくほぐす

まず、天然芝を剥がした庭の土を熊手を使って柔らかくほぐしていきました。

芝を植えてから何年も経ち、固くなってしまっているところや表面も平らではなくなっているので土をほぐしてコンディションを整えていきます

人工芝を敷く工程②:トンボで土を均等に平らにしていく

土を柔らかくしたらトンボで均等に平らにする

庭全体の表面の土を柔らかくほぐせたら、トンボを使って庭全体に土を均等に平らになるように調整していきます。

人工芝を敷く工程③:庭の端部分に少し穴を掘り溝を作る

庭の端部分はコンクリートを入れるように浅く穴を掘る

庭の端部分はコンクリートで固めて雑草対策を行うので、スコップで少し穴を掘っていきます。

これは、深い穴は必要なく、コンクリートの粉を少し入れれるぐらいの浅い穴で大丈夫です。

人工芝を敷く工程④:溝にコンクリートの粉を入れて水を掛けながら鏝(こて)で平らにしていく

コンクリートの粉を入れてから溝に水を掛けながら鏝(こて)で平らにしていく

コンクリートを入れれたら、ホースで水を掛けながら、鏝を使って平らに調整していきます。

コンクリートと土が多少混ざってもちゃんと固まってくれるので気にしなくて大丈夫です。

全体に水を掛けて数日乾かします。

数日間、乾かしたらコンクリートがしっかり固まってくれます

乾いたら、手で触ってもしっかりと固まってくれています。

人工芝シートを敷きながらピンを打ち込んで固定

人工芝シートを敷きながらピンを打ち込んで固定

 

人工芝シートを敷く時にシワにならないようにピンと張りながら、付属のズレ防止のピンを打ち込んでいきます。

ズレ防止ピンはコンクリートで固めた部分は避けて打ち込んでいきます。

人工芝シートに24本ピンは付属されていたので、しっかりと固定することが出来ました。

人工芝を敷く工程⑤:人工芝は大きめに敷き、端部分は折り込む

人工芝シートは大きめにカットするのがコツ

人工芝シートはカットした部分から糸状のビニールが出るので端は折り込んでいきます

人工芝をカットすると、カットした部分から糸状のビニールが結構出てきてしまい、見栄えが悪くなってしまうので、庭に対して人工芝は大きめにカットして端部分は折り込みました。

こうすることで、端部分が少しボリュームが出ますが、気にならないぐらいでした。

人工芝がピッタリ敷けて見た目にもスッキリ

シワに気を付けて人工芝がピッタリ敷けて見た目にもスッキリ

シワやたるみが出来てしまうと、一気に見栄えが悪くなるのでその点だけ注意して敷くと見た目もスッキリとしていて、青々とした緑色が綺麗です。

人工芝の拡大

雑草対策が上手くいったかは今年の夏の状況を見てまたご報告させて頂きます。

Aくん

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