タイルやウッド、人工芝を敷いたり、DIYを行ってきたベランダ改造ですが、最後はベランダガーデニングで植物に挑戦しました。
Aくん
ベランダガーデニングを始めるために用意した物
【初めてのベランダガーデニングで用意した物たち】
- 鉢
- 鉢スタンド
- 園芸用水差し
- 熊手
- スコップ
- 鉢底ネット
- 鉢底用石
- 土
- 木製ボックス
- ハンキングバスケット
- シュロ縄
木製ボックス、ハンチングバスケット、シュロ縄以外は全て100円均一で買い揃えました。
Aくん
買い揃えた道具の中で熊手は必要ありませんでした。熊手は古くなった土を柔らかくしたりする時に使うので新規で植物を植える時は不要でした。
植物はネットショップで購入
植物は全て楽天市場のガーデニングショップで購入しました。
植物の植え方
植物の大きさによって鉢を選ぶ
植物の大きさによって丁度いいサイズの鉢を選んでいきます。植物に対して小さい鉢はNGです。
鉢底ネットを敷く
鉢底ネットを鉢の底穴が隠れるぐらいにカットして底に敷きます。鉢底ネットは底穴からの害虫の侵入防止と土の流出防止になるので必ず敷きます。
鉢底用石を入れる
鉢底用石を適量入れます。多く入れるほどに水はけがよくなります。これも入れないと水はけが悪く植物が育ちにくくなるので必ず適量入れます。
土を少し入れる
鉢底用石が入れられたら石が隠れるぐらいまで土を入れます。
植物を入れる
そして、植物を入れます。根が傷つきすぎない程度、土を落としてから入れます。古い土は出来るだけ落とした方がいいですが、これも落としすぎてはNGなので適度に行います。
土を完全に入れる
植物をセット出来たら、残りの土を入れ、水を掛けて馴染ませます。これで植物の鉢植えは完了です。
初心者が育てやすいベランダガーデニングに適した植物の基準
温度変化に強い
1つはやっぱり気温の変化に強い物を選ぶのが良いです。我が家のある大阪も冬は雪が降ることもありますし、夏はかなりの猛暑です。その中でもよく育ってくれる植物を選びました。
水やりの頻度が容易
水やりの頻度も重要です。あまり意識しなくてもいい植物を選ぶのが良いです。繊細な植物は水をあげすぎても、あげなさ過ぎても枯れてしまったりします。さらに、水はけなども重要だったりもします。
日向、日陰に強い
日向、日陰に強いことも重要です。繊細な植物は葉っぱが日に焼けてしまったりもするので、どんな環境でも育つ強い物を選ぶのが良いです。
初心者向けの植物①ヤブコウジ
【ヤブコウジの特徴】
①暑さ、日陰や寒さにも強く初心者も育てやすい植物です。
②7月~8月頃に白やピンクの花が咲き、晩秋から冬にかけて赤い実が付くようです。
初心者向けの植物②アベリア・ホープレイズ
【アベリア・ホープレイズの特徴】
①寒さにも、暑さにも強く、日向から半日陰でも育てられるので、植える場所を選びません。
②4月~8月頃にピンクの花が咲くようです。
初心者向けの植物③ローズマリー
【ローズマリーの特徴】
①夏の暑さや乾燥にも強く、日当たりと水はけが良ければ特に土も選ばず、良く育ってくれます。
②11月~5月頃に花が咲くようです。種類によって夏に咲く物や、花の色もいろいろあるみたいです。
初心者向けの植物④ボックスウッド
【ボックスウッドの特徴】
①日向を好むが日陰でも耐えられ、刈込にも強いので垣根などで箱型に刈り込まれたりします。
②刈り込まず、自然な状態でも見栄えが良くは小型以外にも好きな形にカットして楽しむことも出来るようです。
初心者向けの植物⑤ガマズミ
【ガマズミの特徴】
①耐寒性が強く、育てやすいです。
②落葉樹なのでベランダの掃除が大変になってしまうかもしれないですが、春に白い花、初夏に赤い果実、秋は紅葉と1年中ベランダの景色を変えられるので楽しみです。
初心者向けの植物⑥ヘデラ・ヘリックス(アイビー)
【ヘデラ・ヘリックス(アイビー)の特徴】
①耐寒性が強く、日陰でも育ってくれます。
②つる性が高いので増えすぎないように手入れはしながらウッドフェンスに這わせたいなと思っています。