入居してから6年経った我が家の注文住宅のベランダに蜂の巣を発見してしまい、自分で駆除を行ったので、その方法をご紹介させて頂きます。
YOUTUBEの動画でもまとめています
2階ベランダの壁の上の方にハチの巣らしきものを発見
2017年の7月に注文住宅を建ててから、もうすぐ7年となろうとしているのですが、2023年の夏頃から2階ベランダの壁の上の方にハチの巣らしき物を発見しました。
ポイント①蜂の活動が活発な時期に駆除するのは絶対ダメ
秋は幼虫の餌の昆虫やハチ自身の餌の樹液なども取りにくくなってきて、ハチが1番凶暴な時期で近づくのでさえ危険みたいです。
冬は、その年の気温などによって、まだハチが活動しているかもしれないので、確実にハチが行動しなくなる春先に駆除するのが1番安全みたいです。
ポイント②自分で駆除できるかは蜂の種類が重要
ハチは種類によって団体で行動する種類と単独で行動する種類がいます。
アシナガバチやスズメバチは凶暴なうえ、団体で行動する種類のハチなので、このような団体行動するハチの巣は自分で駆除するのは、かなり危険です。
必ずプロの業者に頼みましょう。
さらに上記のようなスズメバチ、アシナガバチの巣は長く放置すればするほど巨大化して危険なので、季節を問わず見つけ次第、業者に依頼するのがおススメです。
今回、巣を作っているドロバチはこんな蜂です
ドロバチは比較的、温厚な性格で単独行動をします。
成虫は巣作りが終わると立ち去り、二度と巣に戻ってくることはありません。
ただし、餌を数回に渡って巣に運ぶタイプもいるみたいなので、万が一、巣の中に成虫がいないか注意は必要です。
ハチの巣駆除で用意した道具
今回、ハチの巣駆除で用意した道具は
市販の「ハチ・アブ・マグナムジェット」と100均で購入した長めの虫取りアミです。
ポイント③駆除するときの服装に注意。ゴーグルなどは必須
駆除するときの服装は注意が必要です。
①肌を極力露出しない服装
万が一、ハチに襲われた場合、なるべく刺されないように肌を見せない服装が必要です。
②ゴーグルなども必須
今回のように、上の方にある巣を駆除する場合、駆除用のスプレーの霧を浴びてしまうことになるので、ゴーグルなどで目も守れるような服装が必須です。
虫アミで万が一、巣の中に蜂がいた時に備える
まずは、虫取りアミで巣を覆った状態で駆除用のスプレーを噴射しました。
これで万が一、巣の中にハチが潜んでいた場合も、虫アミでガードすることができます。
巣はかなりしっかり壁にくっついているので金属ヘラで取り除く
巣は壁にしっかりとくっついているので、金属へらを使ってかなり強く力を入れないと取れません。
巣の中は幼虫と幼虫の餌のクモなどが入っていました
駆除した巣の中を見てみると幼虫らしき生き物と、おそらく幼虫のための餌のクモなどの昆虫がぎっしり入っていました。※閲覧注意ですw
駆除したハチの巣は一般ごみと一緒に捨てることが可能です。