ホコリが溜まりやすく、汚いのが目立ってしまう洗濯機置き場のパンをどうにかしたかったので、洗濯機パンのカバーをDIYしました。分解して取り外せて掃除もラク~になります!
YOUTUBEの動画でもまとめています
ホコリが溜まりやすく、掃除もしにくい洗濯機パン
ホコリが溜まりやすく、掃除をするにも洗濯機を持ち上げないと中まで綺麗にすることが出来ない洗濯機パン。
ホコリが溜まってしまうのは仕方ないのですが、出来るだけ掃除を楽にするために分解して取り外しの出来る洗濯機パンカバーをDIYしてみることにしました。
洗濯機パンカバーをDIYするのに用意した材料や道具
【洗濯機パンカバーをDIYするのに用意した道具・材料】
- ファルカタ材
- 角材
- 木工用ボンド
使用する木材は薄くて軽く、加工もしやすいファルカタ材を選びました。
これ以外にも塗料などは既に持っている物を使用しました。
コンセントもカバーで覆えるように分解して取り外せるデザインに
洗濯機の奥側は排水用のホースやコンセントコードがゴチャついているのでこの辺も全て覆えるように作っていこうと思います。
こんな感じで4辺全てのカバーが分解でき、排水用ホースやコンセントコードのある置くとサイドは高いカバーにすることにしました。
そして手前の見える部分のカバーは洗濯機パンの高さと変わらないぐらいの低いカバーにしていきます。
洗濯機の形や隙間に合わせてファルカタ材をカット
我が家の洗濯機は正面が少しカーブしているようなデザインになっているためそのカーブに合わせてファルカタ材をカットします。
カットしたファルカタ材を洗濯機の形に合わせながら貼り付け
洗濯機の形に合うように合わせながら木工用ボンドで貼り付けて組み立てていきました。
ファルカタ材は軽いのでネジではなくボンドで取り付けを行いました。
細い角材でカバーのストッパーを作成
内側に洗濯機パンの溝に合わせて細い角材を貼り付けてカバーがズレてしまわないようにしました。
余った角材は奥部分のカバーの取っ手として利用
細い角材の余った部分は奥側のカバーを取り外しやすいように取っ手として利用しました。
ターナーのミルクペイントで塗装
塗装にはいつも利用しているターナーのミルクペイントを使用しました。
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洗濯機は運転時、動くのである程度隙間は必要
洗濯機は運転中に結構横揺れするのであまりピッタリしたカバーだと破損してしまうかもしれません。ある程度の隙間は作っておいた方が良いです。
洗濯機パンカバーをDIYするのに掛かった費用
【洗濯機パンカバーをDIYするのに掛かった料金・費用】
- ファルカタ材(150×910)3枚 約990円(税込)
- ファルカタ材(60×910)2枚 約320円(税込)
- 角材(6×910)2本 約160円(税込)
塗料などは既に持っている物を使用したので、新たに購入した材料の合計金額は約1,470円(税込)でした。
塗料などをを購入しても2,000円ぐらいで手軽にDIY出来ると思います。
カバーのおかげで掃除が楽に!見栄えもキレイに!
カバーに溜まったホコリもカバーを取り外して掃除するだけなので簡単でラクラク!シンプルなカバーなので見栄えもスッキリ綺麗になりました。