我が家の注文住宅を建てる時に重要視していたことの一つが「生活感を見せない家」でした。それを実現するためにした1番のオプションがこのキッチン裏に作った大収納です。
大収納の大きさ
横幅が約5mある大容量の収納スペースです。
Aくん
3つのスペースの使い方
3つのスペースは1つ1つ完全に壁で区切られていて、それぞれで収納するものを分けています。キッチンに近い側から調理機器・食器類、真ん中がゴミ箱・掃除道具、ダイニングテーブルの後ろがオムツ・おもちゃを収納しています。
大収納を作ったメリット
①ゴチャつく物を一瞬で隠せる
これが、この大収納を作った1番の目的ですが、どうしてもゴチャついてしまうキッチン周りの物や子供のおもちゃ、ゴミ箱を扉を閉めることで一瞬で隠せます。急な来客時にも見せたくないものや生活感を無くしてくれ本当に助かっています。
②ゴミや掃除道具と食器などを完全に分けれたこと
3つのスペースを壁で完全に区切ったことで、ゴミ箱や掃除道具と調理機器や食器類を完全に違うスペースに収納することが出来ました。ゴミ箱や掃除道具と一緒に収納するのは衛生的に良くないので、壁で区切ったことは良かったです。
③天井を作ったことで埃が少ない
収納内に天井を作ったことにより、この収納自体がケースのようになっていて埃が少なく、食器なども安心して収納出来ます。
④ソフトクローズ機能の付いた扉
「ソフトクローズ機能」という、どれだけ勢いよく扉を閉めようとしても最後は自動でゆっくりと閉まってくれる機能です。小さな子供などがいる場合、扉の開け閉めでの危険を回避でき、とても良い機能です。
Aくん
失敗した点
調理作業が不便
例えば、炊飯器を使いたい時に蒸気が出るのでスライドを出していると、反対側の食器の扉が少ししか開かなくなってしまいます。
さらに、炊飯器の利用以外でも、調理中は様々な調理機器や食器を出したり、左右の扉を何度も開け閉めしないといけなくなり、これは不便でした。
このキッチン系の収納スペースはもっと扉を広く開閉できるような工夫が必要でした。
大収納の料金
- 収納内の棚は自分達で取り付けを行った物
- 料金に含まれているかわからないものがる
この大収納の料金に上記の物は含まれていません。含まれているかわからない物はこのスペースの壁などを作った料金や天井上部分が板張りになっているのですが、それも含まれているかわかりません。最終の見積書に記載があったこの大収納の料金ですが
13万9千円です
Aくん