注文住宅ってどうやって建てたらいいの?

おしゃれな注文住宅を建てたい方に参考にして頂ければと思い、我が家が完成するまでの流れをまとめてみました。

まずは、SUUMOカウンターへ

自分たちの考えている予算で、注文住宅が建てれるのか?

どうやって何から始めたらいいのか?

ネットで希望を入力し、店舗相談を予約

私も何もわからない状態でしたが、SUUMOカウンターのWEBページから、年収、予算、希望のデザインなどを入力し、相談すると希望にあう建築会社と繋いでくれました。どうやって建築会社を選んだらいいかもわからなかったので、スムーズに導いてくれてすごく助かったのを覚えています。

SUUMOカウンターはコチラ

建築会社がプレゼンをしてくれる

SUUMOカウンターで相談した後日、SUUMOの社内にある個室でSUUMOカウンターが希望に沿って選んでくれた5~8社ぐらいの建築会社の方が、順番に建築実績や、得意なこと、標準設備の内容などをプレゼンしてくれました。大体2人1組で、1組30分ぐらいのプレゼンでした。

建築会社の選び方

やっぱり施工事例が大事

各会社で、個性が様々で、作っている家の系統はやっぱり似ていると思いました。なので、施工事例で好みではない建築会社で好みの家を作ってもらうことはできないと思います。カタログや資料など、たくさんもらえるので、家族でじっくり話し合いましょう。

標準設備も建築会社によって違います

どういったコンセプトの家を建てている建築会社かによっても、標準で対応してくれる設備が違います。我が家の場合、キッチンなどを重視した会社だったので、キッチン周りの設備は他の会社の標準よりワンランク上でした。

単純に建築の坪単価だけを見ず、標準設備がどんなものかも確認して建築会社を選ぶのが良いと思います。

我が家の場合の標準だった設備例

  • キッチン設備(シンクが大きめ、自動で入切できる蛇口、浄水器、食器洗い乾燥機、IH2口など)
  • タンクレストイレ1台と、タンク有トイレ1台(2台までは標準、2台目もタンクレスにしたりの場合はオプション)
  • お風呂一式
  • 家の外壁
  • 壁紙
  • その他、窓、照明、コンセント、扉などの数が標準だと何個までと決まっていて、それを超える追加分がオプションとなりました。

上記以外も外構などでも標準、オプションがありました。

合い見積もりが大事

希望に近い会社が何社かあれば、最低2~3社はキープしておいた方が良いと思います。

我が家の場合、この時点で1社に絞ってしまったのですが、実際にデザインをしてもらうと、予算を大幅に超える設計案ばかり出されるので、他社に設計図や、希望などを持ち込んで合い見積もりしてもらうと400~500万とか平気で金額が変わったりしました。

建築会社にも、まだキープだというのも伝えていてもいいかと思います。

※実際、家を建てるまでにデザインや設計を打ち合わせを重ねていくと、どんどんやりたいことなども出てくるので、必ず、最初の予算よりオーバーしていくと思います。なので、最初の設計段階で予算に抑えてくれない会社は止めた方が良いと思います。

建築会社と土地探し

ここが1番長かったです(本当に長かったですw)

我が家の場合、1年半ぐらい土地探しに掛かりました。

これは、家を建てたい地域にもよるかと思います。我が家の場合、大阪市内か奥さんの実家の近く(大阪府内)が希望だったのですが、なかなか予算や土地の広さで希望に合うものが見つからず、1年半以上かかってしまいました。

土地探しの間が、全く先が見えなくて1番しんどい時期だと思いますが、妥協せず、根気強く頑張ってください。

既に、土地を持っている方はプレゼン時点で伝えておいた方が良いと思います。

いい土地があっても自分だけでは判断しない

土地によって、日当たりはもちろん、太陽光の発電量がちゃんと取れそうか、土地の形的にどんな家になりそうか、いろんな家の電線が集まった電柱があり、景観が悪いかもなど、建築会社の営業の方でも経験のある方だとある程度意見を教えてくれます。

建築会社の方にも一緒に現場を見てもらって意見をもらいましょう。

自分でも積極的に探す

我が家の場合も、ネットなどでは売り情報が出ていない建売用で他のハウスメーカーが持っていた土地でした。

建売用の土地は、土地だけでは基本的に売ってくれないのですが、交渉すれば売ってくれる場合があります。なので、交渉はしてみる価値はあります。

我が家の場合、2区画だけの土地だったこともあって売ってもらえました。

オープンハウスの見学

土地探しの間に、建築会社の方がオープンハウスの見学に連れて行ってくれたりします。

土地探しが、先が見えないので、見学などは気持ちが高まります。

その会社の実際作った家が見れるので質問などあれば、どんどん聞いてみた方が良いと思います。

土地が見つかったら土地購入

土地の所有者と売買契約を結びます。契約金がいります。

銀行と土地のローン契約

家と土地は、別々にローンを組む形になります。

なので、土地の方が3~5か月早くローンの支払いが始まるので、新居完成前に土地のローン返済は始まります。賃貸に住んでる方は何か月かは賃貸料と土地のローン返済は重なることになると思います。

我が家の場合、建築会社がよく取引のある銀行の中に、金利の安い地方銀行があったので、そちらでローンを組みました。建築会社と何度も取引があるので、非常にスムーズに手続き出来ました。

自分で使いたい銀行があれば、建築会社に聞いてみたら良いと思います。

デザイン設計開始

土地にあったデザイン案を出してくれます

我が家の場合、土地を購入後、デザイン案を2つ作成してくれ、その中の1つを修正していく形で進んで行きました。

太陽光の補助金申請

太陽光の補助金申請などはこのあたりで建築会社が進め始めてくれたと思います。

太陽光の補助金は年間の予算があり、それが上限に達すると終了となるため、早めの申請が必要だと言われたと思います。

LIXIL、パナソニック、壁紙のショールームへ

我が家の場合、キッチンやお風呂、扉、窓関係などは全てLIXIL。照明関係がパナソニックというのが建築会社の標準設備でした。

LIXILショールームへ

南港にある大きなショールームでした。建築会社から事前に予約を取ってもらい、LIXILの担当者の方が標準になっている実際の物を案内しながら見せてくれます。また、オプションでどんな物があるかも確認できます。

実際に実物を見ると、やっぱりイメージがすご出来るので早い段階で見学に行ってもいいかもしれません。

キッチン、お風呂、洗面台などグレード高い物に目が行きがちなんですけど、家に帰ってからもゆっくり考えて標準で十分すごいっていう結果になりました。3年暮らして、今のところ不便な部分は全くないので標準のままで良かったです。

パナソニックショールームへ

こちらも、建築会社から事前に予約を取ってもらい、梅田のグランフロントのパナソニックショールームへ行きました。担当者の方が家の設計図を見ながら、照明の明るさや色味などを見せてくれました。

我が家は、1階は部屋がスッキリ見えるダウンライトが希望だったので、何個でどんだけの明るさかや、電気のスイッチをどう分けるかを相談しながら決めました。1つのスイッチでどこまでの電気が付くのかって、地味ですけど生活しだすとかなり重要です。

壁紙ショールームへ

こちらも梅田にある壁紙のショールームへ行きました。

我が家の場合、メインの壁紙は少しラメの入ったシンプルな白の壁紙にして、アクセントでコンクリート調やウッド調など柄物を使うことに決めました。

また、機能性のある壁紙もあり、脱衣所などは除湿性のある壁紙にしました。

壁紙もたくさんあって、迷うので機能面なども考えると絞っていけると思います。

予算と照らし合わせながらの打ち合わせ

実現できるものと出来ないものを仕分け

我が家の場合

優先順位が高く、実現させたもの

  • キッチン裏の隠せる大収納
  • キッチン上の板張り
  • 壁掛けテレビや、棚付けを行うための壁の補強
  • 吹き抜けと特殊な階段
  • 洗濯機の傍の物干しスペース、そのすぐ傍に大容量のクローゼット
  • 洗面台横の化粧用のテーブル
  • お風呂扉を横開き扉に
  • 書斎スペース
  • 玄関扉を横開き扉に
  • 太陽光発電(補助金が出ること前提)
  • ウッドデッキ設定予定場所の外灯
  • コンセントの数は大量に増やしました
  • 外の水栓、2か所。2階ベランダの水栓

用意したアイテムを工務店が取り付けてくれたもの

  • 脱衣所の物干し用具
  • トイレットペーパーホルダー
  • 吹き抜け部分のシーリングファン
  • 化粧台、前の鏡と照明

実現できなかったもの、諦めたもの

  • ウッドデッキ
  • 中2階
  • ベランダ外の天井の板張り
  • 収納棚などの設置
  • 洗面台のグレードアップ
  • 外壁などの外構関係

入居後に後から業者に設置してもらったもの

  • ウッドデッキ
  • 庭の外壁

自分たちで取り付けを行ったもの

  • キッチン裏などの収納棚
  • 壁掛けテレビ
  • 洗濯機上の棚
  • クローゼットの全身鏡
  • 外の物干し用具

など、後からでも設置可能な物は、後々実現していこうという形で、建築段階では諦めたものも多いです。

着工。いよいよ家づくり開始

ここまでが大分、時間がかかった印象だったので、ここからはすごく早かったように感じてます。

それでも、どんどん家が形になっていくのを見ていて入居まで待ちきれない気持ちと葛藤していたのを覚えてます。

建築中は週1、2回は見学へ

差し入れにお茶や、スポーツドリンクなど毎回、必ず忘れずに。

大工さんとも良好な関係を築くためにドリンクだけでもいいので差し入れはした方が良いと思います。

実際、家を作るのは現場の大工さん

工務店の方とも打ち合わせはしますが、実際に家を作るのは現場の大工さんです。

打ち合わせと違う仕様になってしまってる部分が多々あります。週に1、2回、見学していれば、手遅れになる前に修正が可能ですし、大工さんも気を付けてくれるようになります。

我が家の場合も、屋根の形が違ったり窓の大きさが違ったり、窓が無いように作られてる部分もありましたが、全て早めに気づけたので修正が出来ました。

遂に完成。入居。アフターメンテナンスも重要です。

我が家の建築会社は2年間は年に1度のアフターメンテナンスがありました。

建築に不備がないかはもちろんですが、壁紙が浮いてきた部分(気づかない程度のものです)なども無料で補修してくれ、満足度が高かったです。

普段開けない天井近くの高い位置にある窓が開きにくくなっているのも補修してくれました。普段から何か気づいたことがあればメモしておいた方が良いと思います。

完成した家に3年住んでみて感じること。

悩みぬいた家はやっぱり満足度が高い

初めてSUUMOカウンターに訪れてから家の完成まで2年半ぐらいかかり、その間、打ち合わせや、奥さんとの話し合いもたくさんし、拘って作った家はやっぱり愛着もすごくあります。

自分たちで決めた部分は、ちょっと失敗したなと感じる部分もそこまで気にならない

建売や、設計を完全に任せた家だと、不便なところは不満しか感じないと思うんですが、作る過程で全て自分達が決断していく注文住宅はちょっと不便だったなという所が出てきても自分達で決めたことなので不満にはなりにくいと思います。

未完成な部分があるのは楽しい

例えば、我が家の場合、庭の外壁や、ウッドデッキなど予算的に諦めたものも、入居後1年でこの2つは設置することが出来ました。その他にもまだガレージや庭ももっとアレンジしていきたいなと思っているので未完成な部分があるのはこれからの楽しみがまだまだあるので楽しいですね。

予算と最終費用

当初の予算

土地と建物を合わせて3700万円で想像していました組んでいました。

これは土地の相場や注文住宅の相場も何もわからない状態の頃に想像していた予算です。

土地が大幅予算オーバー

我が家の場合、土地が1,000万~1200万ぐらい希望でしたが大幅オーバーでしたw

大阪市内か奥さんの実家付近が希望だったのですが、大阪市内でこの価格だと安すぎて全然ありませんでした。まれに見つかっても、かなり条件の悪い土地でした。

また、奥さんの実家付近(大阪府内)だと、ちょうどいい30坪ぐらいの土地があまりなかったです。

なので、最終見つかった土地は奥さんの実家から徒歩圏内で最寄り駅は自転車で10分ぐらいの50坪の土地でした。

50坪で税金や手数料など全て合わせて1600万円でした。

この地域の坪単価が50万円ほどなので1坪32万円で買えたのでオーバーしましたが良かったと思ってます。

土地は本当にめぐり逢いなので、根気強く探していくしかないと思います。

建物の価格

こちらは約30坪(102㎡)で、税金や手数料、火災保険や太陽光パネルを合わせて2400万円でした。

この他にも、入居後にウッドデッキ、庭の外壁、蓄電池の設置を行ったので、今のところ総額は4300万ほどになっていると思います。

決して安い買い物ではないですが、賃貸マンションで住んでいたころと比べて充実度や満足感、安定感など良いことがたくさんあります。

今、新居を建売か注文住宅かで悩んでいる方がおられたら参考にして頂ければなと思います。

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