2021年の夏は例年よりかなり多くの雨が降りました。我が家のある大阪も5~8月にかけて雨ばかりで庭に設置しているLIXILの人工木ウッドデッキ「樹ら楽ステージ」に小さい黒カビが大量に発生してしまっていました。
Aくん
YOUTUBEの動画でもまとめています
ウッドデッキにカビが発生した時の対処方法は人工木と天然木で違う
人工木の場合
人工木のカビを除去する場合、塩素系漂白剤つまり「お風呂のカビキラー」を使用することが出来ます。
天然木の場合
お風呂のカビキラーなどの塩素系漂白剤はウッドを傷めてしまう恐れがあるので専用のカビ取り剤が必要となります。
Aくん
人工木のカビ取りに必要な道具
【人工木のカビ取りに必要な道具】
- 中性洗剤
- カビキラー
- ブラシ
- 乾拭き用タオル
ウッドデッキのカビ除去に必要な道具はこれだけで大丈夫です!
人工木のカビ取り方法1:中性洗剤を使ってウッドデッキを清掃
まずは、ウッドデッキを中性洗剤(食器用洗剤)を使ってキレイに洗っていきます。
人工木のカビ取り方法2:キレイに掃除した後、洗い流して乾燥
水洗いをした後は、一度しっかりと乾燥させます。
表面の汚れが落ちて少しキレイになりましたが、カビの黒い部分はまだ残っていました。
人工木のカビ取り方法3:カビの発生している部分にカビキラーを吹きかける
ウッドデッキが乾燥出来たらカビの発生している部分にカビキラーを吹きかけました。
全体的に吹きかけたいところですが、範囲が広いのでとりあえず発生している部分だけ吹きかけました。
人工木のカビ取り方法4:5~10分ほど放置してよく洗い流す
夏場の暑い時期はウッドデッキも高温になっていてカビキラーもすぐ蒸発してしまうので、太陽光のキツイ昼間は避けた方が良いかもしれません。
カビの発生している部分にカビキラーを吹きかけてから5~10分ぐらいそのまま放置します。夏場はカビキラーもすぐに蒸発して乾いてしまうので短めの5分ぐらい放置しました。
その後は水でよく洗い流します。カビキラーが残っているとその部分が色剥げしてしまう恐れもあるのでしっかりと洗い流します。
人工木のカビ取り方法5:乾いた雑巾で乾拭きして乾燥
洗い流した後は乾いた雑巾で吹き上げます。しっかりと乾拭きをして水分を取って早く乾燥できるようにします。
ビフォーアフターがこんな感じでした。
薄く黒ずみが残っている部分もあるのですが、ビフォーと比べるとかなり綺麗にすることが出来ました。
ウッドデッキのカビを予防するためには
人工木ウッドデッキでもカビが発生してしまわないように小まめな清掃がかなり大事です。
土埃や泥汚れがある場合そのままにしておくと、その部分に湿気が溜まりカビの原因になってしまうこともあるみたいです。
突然のメッセージ失礼します。
FBS福岡放送で番組制作を担当しております。
YouTubeに投稿されている動画の件で
お伺いしたくご連絡させていただきました。
Twitterにもコメント残させて頂いておりますのでご確認いただけますでしょうか?
よろしくお願い申し上げます