前回からDIYを行ってきた庭の花壇にシンボルツリーや下草を植えていきました。
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選んだシンボルツリーはソヨゴ、オリーブ、ユーカリの3種類
ソヨゴ
シンボルツリーとして人気の高いソヨゴは風に吹かれて「そよそよ」と音を立てるところから名前がつけられたようです。ソヨゴは雌木と雄木があり、雌木の場合、成長すると赤い実をつけます。今回、雌か雄かは不明でしたがソヨゴは3株購入しました。
オリーブ
ガーデニングの定番、オリーブですが以前から育てていた物と新たに2株購入し、これも寄せ株で植えていきます。オリーブも寄せ株することで実が出来やすくなるかもしれないので、成長が楽しみです。
ユーカリ
丸い葉っぱが特徴的で、ドライフラワーとしても人気のユーカリ。少し毒性もあるみたいで虫も寄り付きにくいみたいです。
株立ちとは
シンボルツリーでもよく見かける1つの茎の根元から複数の茎が生えている状態のことを言います。
株立ちには本株と寄せ株の2種類があります。
本株は1本の木をある程度の大きさまで育てて根元でバッサリと切ります。その切った部分から複数の茎が生えてくるのが本株となります。
本株は立派なシンボルツリーにするまでにかなりの期間が掛かります。
簡単に株立ちを作るには寄せ株
簡単に株立ちを作るには寄せ株がおススメです。
これは複数の苗を寄せて植えて株立ち風に見せる植え方です。
苗の土に切り込みを入れる
苗はポットの中で根が生えて固まっているので切り込みを入れます。入れすぎると苗が弱ってしまうので注意が必要です。
苗が出来るだけ近寄るように寄せて植えます。
切り込みを入れた部分を合わせて苗が出来るだけ近寄るように植えます。
選んだ下草はイレシネ、ハツユキカズラ、テイカカズラ、シュガーバイン、アイビーの5種類
イレシネ パープルレディ
寒さには弱く、暑さには強い種類です。樹高は最大で50cmぐらいまで成長します。冬が心配ですが、元気がなくなってきたら植え替えて室内で育てようと思います。
ハツユキカズラ
ツル系植物です。ピンクの葉が挿し色にもなってくれグランドカバーにおススメの植物です。葉や茎を切ると出てくる液は毒性があります。
テイカカズラ
ツル系植物です。日陰でも育ってくれる植物で葉や茎を切ると出てくる液は毒性があります。
シュガーバイン
直射日光と寒さには弱いので、庭の花壇は不向きかもしれません。様子を見ながら枯れそうなら植え替えて室内で育てようと思います。
アイビー
超定番のアイビー。寒さにも暑さにも強いので育てやすい植物です。アイビーを中心に花壇の下部分はツル系植物を育てて雑草の生えにくい花壇にしたいと思います。
背の若干高くなるイレシネはシンボルツリーの根元に、ツル系植物はグラデーションになるようにレイアウト
まずは、ポットのまま植える位置を調整していきました。
最高50cmぐらいまで大きくなるイレシネはシンボルツリーの根元に植えて花壇全体の挿し色にして、ツル系植物は奥側から白とピンクのハツユキカズラ、緑とオレンジのテイカカズラ、そして緑のアイビーとシュガーバインとグラデーションになるように植えてみました。
植物が育って大きくなってくれて、ようやく花壇が完成。成長が楽しみです
初心者であまり知識がないので寒さや日光に弱い品種もあるみたいなので、様子を見ながら植え替えを行いながら成長させていきたいなと思います。