我が家はリビング・キッチン・ダイニングに壁が無く1つの空間になっているのですが、その中でストリップ階段と共に存在感を放っているのが、キッチン・ダイニングの天井に施した板張りです。
Aくん
YOUTUBEで動画にもまとめています
キッチン天井の板張りについて
板張りのサイズは?
キッチンの端からダイニングの端までの広範囲に張られていて、キッチン・ダイニングとリビングを天井で区切っているような形になっています。
大きさは横幅が約5m20cm、奥行が2m80cmあります。
板の種類は?
杉です。
昔から板張りなどによく使われている種類のようです。
メンテナンスは必要?
我が家の板張りはUV塗装
我が家の板張りはUV塗装が施されていて、傷つきにくく、光沢もアリ簡単に拭き掃除をする程度でメンテナンスは必要ありません。
UV塗装とは
耐磨耗性、耐薬品性、耐溶剤性等が従来の塗装よりも優れていて、耐熱性もあります。表面は滑らかで透明感、光沢もあり高級感のある仕上がりになります。
縦張り、横張りどちらがいい?
これは、どちらを選んでも大丈夫です。ただ、決める時はフローリングの貼り方や家のつくり全体をイメージして考えてください。
我が家が縦張りを選んだ理由
我が家の場合、フローリングは横張りですが、あえて天井の板張りは縦張りで逆にしました。その理由としては
①板張りにも存在感を出したかった
フローリングと同じ方向へ張ると統一感が生まれて、それも良い雰囲気になるとは思いますが、我が家の場合、逆に張ることで、絶妙な違和感が生まれ、板張りが映えるかなと思い、縦張りを選びました。
②壁から出ているような雰囲気にしたかった
キッチン裏の収納棚の上に隙間があり、縦張りだとその隙間から板張りが飛び出ているような存在感のある雰囲気を作ることが出来たからです。
③奥行きが出る
リビングのソファーなどから見た時に、収納棚の上に隙間があるので縦張りにした方がその部分の奥行きを感じられたからです。
照明はダウンライトがおススメ
ダイニングテーブルなど、よくある上から吊るすようなタイプの照明も考えたのですが、キッチン、ダイニング、リビングの照明はシンプルにダウンライトを選びました。
ダウンライトを選んだ理由
- 飽きがこない
- 板張りが引き立つ
Aくん
天井板張りの料金は?
このキッチン、ダイニング上の天井に造作した板張りの造作料金は
15万円でした。
1Fの広い空間にウッドのぬくもりをプラスしてくれ、より落ち着ける居心地のいい空間にしてくれています。
Aくん