注文住宅を建てるのに大枠の建物の形は設計士さんが作ってくれますが、自分達で決めていく部分も結構多くて、窓の位置や種類もその中の1つです。
Aくん
我が家の窓の標準仕様
我が家の窓の標準
①メーカーはLIXIL
②窓は20か所まで
③16520までが標準
家を建てる前に建築会社から標準仕様書という標準でどこまで出来るのかの一覧をもらえるのですが、我が家の建築会社の窓の標準は上記でした。
②窓は20か所まで
これは窓の大きさや種類によっても変わってくると思うので目安の数だと思います。
Aくん
③16520までが標準
16520はLIXILの窓の品番のことだと思います。下のリンクの商品がLIXILの品番が16520の窓なので、こちらのW1690×H2030の大きさまでが標準で付けられる窓になると思います。
良かった所①大きくしたリビングの窓
リビングに設置したウッドデッキに出る窓は標準サイズ16520の横幅が1.6倍の窓に変更しました。
これは標準の物との差額が追加料金として掛かりますが、追加料金は10万6,500円でした。
追加料金は正直高かったですが、メリットはリビングの開放感がバツグンに上がりました。これから長く住んでいく家でこの開放感がアップできると考えたら安いんじゃないかと思います。
Aくん
良かった所②人通りのある道路側は小窓だけにした
我が家は家の右側が人通りのある道路と学校があります。そのため、道路側の壁は室内の見えない小窓のみを設置し、
正面の私道側に大きな窓を配置しました。
正面はウッドフェンスで目隠しをしているので、日中カーテンを開けていても人の目線はあまり気にならずに済んでいます。
1階の室内から見た窓の位置はこんな感じです。
2階の室内から見た窓の位置もこんな感じです。私道側に大きな窓を配置しました。
良かった所③玄関の下側に設置した窓
玄関は下側に窓を付けても外からの目線が気にならない数少ない場所です。
下側に窓を付けたことで、窓の上の目線付近の壁が何もなくスッキリとした印象を作れました。
さらに、我が家は玄関とリビングの間に壁や扉が無いので下側からも風を通せることで、家全体の風通しが良いように感じています。
失敗した所①チェーン式の窓
リビングにチェーン式の小窓を設置しましたが、これは後悔しています。
後悔①手が届くのになぜかチェーン式にしていました
家を建てるまでに決めていかないといけないことが沢山ある中で、この場所にチェーン式の窓を選んでいることに何も気にしていなかったのですが、手が届く場所なのになぜかチェーン式を選んでしまっていました。
後悔②垂れ下がったチェーンが雰囲気を壊す
壁の垂れ下がったチェーンは部屋の雰囲気を結構、壊してしまいます。取っ手式の窓にして何もなくしたほうが、やっぱりスッキリとした見た目になっていたと思います。
後悔③チェーンは小さな子供がいると危ない
チェーンは小さな子供がふざけたり、遊んだりすると首に絡まってしまったりする恐れもあるので、小さな子供がいる家庭は注意が必要です。
失敗した所②手の届かない窓
我が家は主に2か所、手が届かず、明り取りのために設置した窓があります。明り取りなので開けなくていい場所なのですが、窓があると開けたくなります。開けて風を通したくなります。費用がどれぐらいかかるかはわかりませんが、電動で開けれるようにすることも検討すれば良かったなと思っています。
1か所目:キッチン裏の大収納の奥
2か所目:階段の上部分